病院概要
Hospital Overview
伊万里有田共立病院の概要
最初の診療は、お互いの信頼づくりからはじまります
私達は、患者さんとの心の「ふれあい」を大切にしています。
人間的思いやりの中で真理ある関係を築いてこそ適切な医療と看護ができると信じているからです。スタッフ一同この気持ちを大切にして質の高い医療と看護に努めています。
-
病院の概要
施設名 伊万里有田共立病院 経営形態 伊万里・有田地区医療福祉組合 (伊万里市と有田町の共同運営と理解して下さい。) 代表者 病院事業管理者 兼 院長 桃﨑 宣明 病床数 一般病床 206床 (感染症病床4床含む) 入院基本料 急性期一般入院基本料Ⅱ 診療科目 内科、 呼吸器内科、 循環器内科、 消化器内科、 糖尿病・代謝内科、 脳神経内科、 感染症内科、 性感染症内科、 外科、 心臓血管外科、 消化器外科、 整形外科、 脳神経外科、 腫瘍外科、 内視鏡外科、 リウマチ科、 小児科、 泌尿器科、 婦人科、 眼科、 耳鼻咽喉科、 リハビリテーション科、 放射線科、 救急科、 麻酔科、病理診断科 休診日 土曜、日曜、祝日、年末年始(12/29~1/3 ) 承認指定等 救急告示病院
地域医療支援病院
第二種感染症指定医療機関
地域災害拠点病院
原子力災害医療協力機関
DMAT指定医療機関
協力型臨床研修病院
DPC対象病院
地域がん診療病院健康診断・人間ドック 各種検診有り 所在地 〒849-4193 佐賀県西松浦郡有田町二ノ瀬甲860番地 電話番号 0955-46-2121 FAX 0955-46-2123 メールアドレス kyouritsu@imari-arita-hp.or.jp -
沿革
2006年12月 伊万里市及び有田町が伊万里市民病院と有田共立病院の経営統合及び移転新築で合意 2008年2月 伊万里・有田地区医療福祉組合を設立 2009年9月28日 現地で起工式を開催 2010年7月 建物工事着工 2011年7月1日 両病院の経営を両市町より伊万里・有田地区医療福祉組合へ移管し経営統合 2011年12月27日 新病院名を伊万里有田共立病院に決定 2012年3月1日 新病院開院 2016年11月9日 地域医療支援病院 2018年4月1日 DPC算定開始 2025年4月1日 地域がん診療病院 -
認定施設一覧
- 日本消化管学会胃腸科専門医制度指導施設
- 日本消化器内視鏡学会専門医制度指導関連施設
- 日本糖尿病学会認定教育施設Ⅱ
- 日本肝臓学会肝専門医制度認定施設
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本消化器外科学会専門制度修練施設
- 日本乳癌学会専門医制度認定施設
- 日本整形外科学会専門医制度研修施設
- 日本脊椎脊髄病学会 椎間板酵素注入療法実施可能施設
- 日本神経学会専門医制度准教育施設
- 日本認知症学会専門医制度教育施設
- 日本臨床栄養代謝学会NST(栄養サポートチーム)稼働施設
- 日本地域医療学会地域総合診療専門研修プログラム
-
院長 ご挨拶
伊万里有田共立病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院は、佐賀県西部医療圏の二次救急、地域医療支援、災害拠点、感染症指定医療機関として主に急性期の疾患に対応しています。 地域住民の皆様が、安心して暮らしていただける医療提供体制として、受診を希望されている患者さんに対しては、断らないことを原則としています。
皆様には、日頃からお近くのかかりつけ医にご相談いただき、必要があれば、かかりつけ医のご指示で当院への紹介受診、 あるいは、当院の検査機器をいつでも共同利用していただけるように充実を図っております。当院とかかりつけ医の先生方とは充分に連携を取りながら、 なるべく西部医療圏で医療が完結できるように体制を構築していますが、より高度な医療が必要な疾患に関しては、 当院で初期対応を行い、高次医療機関へのスムーズな紹介ができるように連携をおこなっています。
当院が地域での役割を遂行するためには、これまで同様にやる気のあるスタッフが必要です。
当院での仕事は忙しいかもしれませんが、全ての職員がそれぞれの持ち場でやりがいを感じながら生き生きと職務を遂行し、 高め合えるように、みんなで協力して改善し続けます。一緒に働きたい方はぜひ門を叩いてください。
これからも、地域の皆様のご理解、ご協力をいただきながら、迫り来る未来の波を乗り切っていく覚悟です。 今後ともご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。伊万里有田共立病院
院長 桃﨑宣明 -
病院の理念
- 私たちは常に患者さんに共感を持って接し、自分の家族と思って診察にあたります。
- 私たちは最新の知識、技術の修得、人格の研鑽に努めます。
- 私たちは患者さんに充分な説明、情報の開示を行い、また患者さんのプライバシーを尊重します。
- 私たちは公的病院の使命を忘れず、地域の健康、福祉の増進に努めます。
-
厚生労働大臣の定める掲示事項
-
1. 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
-
2. 入院基本料、DPC対象病院、入院時食事療養に関する掲示事項
-
3. 入院診療計画書、院内感染防止対策、医療安全管理体制、栄養管理体制、褥瘡対策、意思決定支援及び身体拘束最小化について
-
4. 当院では次の施設基準について九州厚生局長へ届け出ています。
基本診療料基本診療料の内容は以下の通りです。
- 一般病棟入院基本料 急性期一般入院基本料 2
- 重症者等療養環境特別加算
- 救急医療管理加算
- 診療録管理体制加算 1
- 医師事務作業補助体制加算 1(25 対 1)
- 急性期看護補助体制加算(25 対 1)
- 療養環境加算
- 医療安全対策加算 1
- 感染対策向上加算 1
- 入退院支援加算 1
- 救急搬送患者地域連携紹介加算
- 救急搬送患者地域連携受入加算
- データ提出加算 2
- 後発医薬品使用体制加算 1
- 看護職員夜間 12 対 1 配置加算 1
- 超急性期脳卒中加算
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 認知症ケア加算 2
- 医療 DX 推進体制整備加算
- 入院時食事療養(Ⅰ)
- 栄養サポートチーム加算
特掲診療料特掲診療料の内容は以下の通りです。
- 小児科外来診療料
- 薬剤管理指導料
- 医科点数表第 2 章第 10 部手術の通則 5 及び 6 に掲げる手術
- CT 撮影及び MRI 撮影
- 大腸 CT 撮影加算
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 夜間休日救急搬送医学管理料
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 神経学的検査
- 外来化学療法加算 1
- 外来腫瘍化学療法診療料 1
- 外来腫瘍化学療法診療料 1
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション科(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション
- 医療機器安全管理料 1
- HPV 核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
- 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
- 時間内歩行試験
- がん患者指導管理料イ・ロ・二
- がん治療連携指導料
- 医科点数表第 2 章第 10 部手術通則第 16 号に掲げる手術(胃瘻造設術)
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算
- 開放型病院共同指導料
- 院内トリアージ実施料
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 糖尿病合併症管理料
- 持続血糖測定器加算
- BRCA1/2 遺伝子検査
- 椎間板内酵素注入療法
- 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)等
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 後縦靭帯骨化症手術(前方進入によるもの)
- 二次性骨折予防継続管理料 1・3
- ストーマ合併症加算
- 排尿自立支援加算
- 外来排尿自立指導料
- 遺伝学的検査
-
5. 保険外負担に関する事項について
-
6. 明細書の発行体制について
-
7. 厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について
-
8. 一般名処方加算に関する掲示事項
-
9. 後発医薬品使用体制加算に関する掲示事項
-
10. 外来腫瘍化学療法診療料に関する掲示事項
-
11. 院内トリアージ実施料に関する掲示事項
-
12. 医療情報取得加算に関する掲示事項
-
13. 医療DX推進体制整備加算に関する掲示事項
-
14. 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
-