2022年度　病院指標

年齢階級別退院患者数

2022年度中に当院を退院した患者さんの年齢を10歳刻みで集計しました。
退院患者数は3,424人です。（前年度3,389人）70歳代以上で65%占めています。
退院患者の年齢構成を見ると、その病院の特徴をある程度調べることができます。
定義
2022年度に一般病棟を退院した患者を対象としています。
年齢は、一般病棟に入院した時点のものを使用しています。
保険外入院（労災、交通事故等での自由診療）は含まれません。

診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位5位まで）

• 内科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	160	2.72	2.64	0	67.91	大腸ポリープ切除術2泊3日自宅下剤（患者用）
  040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし	68	22.93	21.11	27.94	86.91
  040190xx99xxxx	胸水、胸膜の疾患（その他） 手術なし	52	23.88	16.97	26.92	86.67
  060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし	42	4.98	8.94	11.9	81.1
  10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり	33	15.52	14.28	3.03	66.03

  診療科別に症例数の多いDPC14桁コードの症例数、当院および全国の平均在院日数、平均年齢、 転院率を示したものです。
  DPC14桁コードとは、入院期間中で医療資源を最も投入した傷病名に手術・処置等の有無を組み合わせたもので、「診断群分類」と呼ばれています。
  2022年度に内科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 小児科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  040100xxxxx00x	喘息 手術・処置等２なし 定義副傷病なし	15	3.93	6.05	0	2.47
  040090xxxxxxxx	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）	12	3.25	5.89	0	1.25
  030270xxxxxxxx	上気道炎	-	-	4.79	-	-
  060380xxxxx0xx	ウイルス性腸炎 手術・処置等２なし	-	-	5.7	-	-
  070520xx99xxxx	リンパ節、リンパ管の疾患 手術なし	-	-	8.52	-	-

  2022年度に小児科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 外科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	39	4.51	4.59	0	72.9	クリパス用腹腔鏡下鼠径ヘルニア.( 当日)
  060335xx02000x	胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし	36	6.64	6.93	8.33	70.67	クリパス用腹腔鏡下胆嚢摘出術入院診療計画書
  090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等１なし	21	10.95	9.99	0	70.52
  060040xx99x70x	直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２７あり 定義副傷病なし	14	4.79	4.47	0	69.86
  060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１なし 定義副傷病なし	10	13.5	15.4	0	75.3	クリパス用結腸切除術入院診療計画書

  2022年度に外科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。
  直腸肛門（直腸Ｓ状部から肛門）の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２７あり→化学療法（パニツムマブ）での入院

• 整形外科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術　肩、股等	78	33.09	26.42	65.38	83.15
  160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。） 手術なし	69	24.13	20.09	50.72	85.28
  070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等	29	28.55	22.44	27.59	75.31
  07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等	22	27.32	20.14	13.64	70.68
  160760xx97xx0x	前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし	18	5.56	4.86	5.56	69.22

  2022年度に整形外科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 脳神経外科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし	33	18.73	10.14	21.21	79.82
  010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	27	20	15.97	33.33	74
  030400xx99xxxx	前庭機能障害 手術なし	19	5	4.79	0	63.63
  010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	18	20.22	16.01	44.44	78.78
  160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし	15	10.87	8.54	20	72.47

  2022年度に脳神経外科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。
  脳梗塞 手術・処置等２２あり→リハビリ施行症例
  脳梗塞 手術・処置等２４あり→エダラボン施行症例

• 脳神経内科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	12	16.67	15.97	16.67	68.42
  010160xx99x00x	パーキンソン病 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし	10	24.2	18.58	20	74.9
  010230xx99x00x	てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし	-	-	7.33	-	-
  010060x2990220	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病２あり発症前Rankin Scale 3、4又は5	-	-	31.75	-	-
  040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし	-	-	21.11	-	-

  2022年度に脳神経内科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。
  脳梗塞 手術・処置等２４あり→エダラボン施行症例

• 泌尿器科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり	22	2.14	2.45	0	70.5
  110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症 手術なし	13	13	13.61	7.69	80.92
  11012xxx99xxxx	上部尿路疾患 手術なし	-	-	7.93	-	-
  110310xx01xxxx	腎臓又は尿路の感染症 経尿道的尿管ステント留置術	-	-	13.78	-	-
  110070xx03x0xx	膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術 手術・処置等２なし	-	-	6.85	-	-

  2022年度に泌尿器科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。
  前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり→前立腺針生検法あり

• 婦人科

  DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数 （自院）	平均在院日数 （全国）	転院率	平均年齢	患者用パス
  120060xx02xxxx	子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等	88	6.55	5.98	0	48.34
  120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	64	5.44	6.04	1.56	47.88
  120010xx99x50x	卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２５あり 定義副傷病なし	31	3.58	4.19	0	56.16
  120230xx02xxxx	子宮の非炎症性障害 子宮鏡下子宮中隔切除術、子宮内腔癒着切除術（癒着剥離術を含む。）等	19	2.74	2.43	0	53.68
  120090xx97xxxx	生殖器脱出症 手術あり	17	6.29	8.07	0	70.94

  2022年度に婦人科へ入院となった患者さんの疾患別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。
  卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２５あり→化学療法（カルボプラチン+パクリタキセルやカルボプラチン+ドセタキセル）での入院

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

・5大癌についてUICCTNMから示される病期分類について患者数および再発患者数を集計したものです。
・集計期間中に入退院を繰り返した場合はその都度患者数にカウントされます。（述べ患者数）
・再発患者（再発部位によらない）は期間内の患者数で述べ患者数を表示しています。
・癌のStageはⅠ→Ⅳと数字が大きくなるにつれて進行した状態となります。
＜解説＞
・初発者数：胃癌46、大腸癌90、乳癌41、肺癌2、肝癌1
当院では診断から手術、化学療法、緩和ケアを行っております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

市中肺炎とは、普段の社会生活を行っている中で罹患した肺炎のことをいいます。 Ａ-ＤＲＯＰ指標で評価したものです。
・年齢が高いほど重症度が高く入院日数も長くなるようです。

【A-DROPシステム】　・A(Age)：男性70歳以上、女性75歳以上
・D(Dehydration)：BUN　21mg/dL以上または脱水あり
・R(Respiration)：SpO2　90%以下(PaO2　60Torr以下)
・O(Orientation)：意識障害あり
・P(Pressure)：収縮期血圧　90mmHg以下
———————————————————————————————————-
※5点満点で、1項目該当すれば1点、2項目該当すれば2点。
軽症：上記5つの指標の何れも満足しないもの
中等症：上記指標の1つまたは2つを有するもの
重症：上記指標の3つを有するもの
超重症：上記指標の4つまたは5つを有するもの
ただし、意識障害・ショックがあれば1項目のみでも超重症とする

脳梗塞の患者数等

脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示したものです。
・発症日から「3日以内」と「その他」に分けて集計しています。
・脳梗塞を含む脳卒中は発症からの時間が勝負です。
・当院は急性期治療に力を入れており、侵襲性が少ないアルテプラーゼ静注療法等をおこなっております。
また急性期治療が終わりましたら速やかに回復期リハ病院等にご紹介させていただき佐賀県西部地区での連携を図っております。

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）

• 内科

  Kコード	名称	患者数	平均 術前日数	平均 術後日数	転院率	平均年齢	患者用パス
  K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル未満）	142	0.39	1.7	0.7	68.35	大腸ポリープ切除術2泊3日（自宅下剤） （患者用）
  K688	内視鏡的胆道ステント留置術	46	1.26	5.78	15.22	82.07
  K722	小腸結腸内視鏡的止血術	24	2.13	3.29	4.17	73.38
  K654	内視鏡的消化管止血術	23	3.09	11.57	17.39	75.48
  K7212	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル以上）	18	0.22	1.67	0	64.89	大腸ポリープ切除術2泊3日（自宅下剤） （患者用）

  2022年度入院患者のうち内科での手術別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  ・患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 外科

  Kコード	名称	患者数	平均 術前日数	平均 術後日数	転院率	平均年齢	患者用パス
  K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	47	1.45	5.94	8.51	67.34	クリパス用腹腔鏡下胆嚢摘出術入院診療計画書
  K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	38	0.03	3.5	0	72.5	クリパス用腹腔鏡下鼠径ヘルニア.( 当日)
  K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	14	3	13.86	0	76	クリパス用結腸切除術入院診療計画書
  K6113	抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	13	0.08	2.62	0	67.15
  K4765	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術）（胸筋切除を併施しない）	11	1	10.27	0	64.18

  2022年度入院患者のうち外科での手術別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  ・患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 整形外科

  Kコード	名称	患者数	平均 術前日数	平均 術後日数	転院率	平均年齢	患者用パス
  K0461	骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿	78	1.45	32.96	57.69	82.1
  K0821	人工関節置換術　肩、股、膝	55	1.44	25.75	20	74.07
  K0462	骨折観血的手術　前腕、下腿、手舟状骨	33	2.24	21.7	9.09	76.61
  K0463	骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他	23	2.09	14.65	4.35	63.96
  K0483	骨内異物（挿入物を含む。）除去術　前腕、下腿	20	0.15	3.6	0	64.45

  2022年度入院患者のうち整形外科での手術別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  ・患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 脳神経外科

  Kコード	名称	患者数	平均 術前日数	平均 術後日数	転院率	平均年齢	患者用パス
  K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	28	0.86	17.04	25	82.39
  K1426	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　椎弓形成	12	3	26.33	8.33	77.67
  K1425	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　椎弓切除	-	-	-	-	-
  K1421	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定	-	-	-	-	-
  K1692	頭蓋内腫瘍摘出術（その他）	-	-	-	-	-

  2022年度入院患者のうち脳神経外科での手術別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  ・患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 泌尿器科

  Kコード	名称	患者数	平均 術前日数	平均 術後日数	転院率	平均年齢	患者用パス
  K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	-	-	-	-	-
  K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	-	-	-	-	-
  K800-2	経尿道的電気凝固術	-	-	-	-	-
  K771	経皮的腎嚢胞穿刺術	-	-	-	-	-
  K8352	陰嚢水腫手術（その他）	-	-	-	-	-

  2022年度入院患者のうち泌尿器科での手術別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  ・患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

• 婦人科

  Kコード	名称	患者数	平均 術前日数	平均 術後日数	転院率	平均年齢	患者用パス
  K877-2	腹腔鏡下腟式子宮全摘術	80	1	4.75	0	55.4
  K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	66	0.98	3.7	1.52	47.42
  K872-2	腹腔鏡下子宮筋腫摘出（核出）術	26	1	4.77	0	38.81
  K872-31	子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術（電解質溶液利用）	20	1	0.45	0	49.2
  K861	子宮内膜掻爬術	19	1.21	0.53	0	53.68

  2022年度入院患者のうち婦人科での手術別患者数で、患者数上位5位までを表しています。
  ・患者数が10件未満の場合"-"が表示されます。

その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

医療の質の改善のため臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべき症例の症例数と全退院患者数に対する発生率を集計したものです。
入院してきた病名と異なり最も医療資源を投入した症例が敗血症となったケースが7件、発生率としては0.20%ありました。
手術・処置等の合併症(180040)は、処置に合併する出血、術後の創部の創離開・膿瘍、処置後感染症・合併症、造影剤検査後の副作用などが該当します。